Bluetooth内蔵の小さなGPSモジュールです。幅50×高さ20×奥行き70mm。メーカーは台湾Holux


Palmで使えるという情報があったので、UX50で試してみました。

■使用したソフト
PalmGPS2:CLIEでGPS信号を受信して地図を表示
MapUtil:地図の画像データをPalmGPS用にコンバート
Super Mapple Digital:昭文社の地図ソフト。地図の画像をエクスポートして、MapUtilで使用します。Navin’ Youの開発が終了したあと、たまたまこれを使っていました。

衛星の捕捉は早いほうだと思います。初回は3分ぐらいかかりましたが、その後は、10〜30秒。

PalmGPS2では、このように表示されます。

ちょっと気になるのは、3Dfixでも測位がふらつくところ。Super Mapple DigitalもGPSに対応しているので、インストールしているVAIO SRのBluetooth機能で接続して軌跡を記録してみました。

実際には、GPSモジュールは固定していたのですが、これだけ軌跡が記録されています。通り一本分ぐらいはふらついている感じですね。これが性能なのか、この個体の特性なのかが気になるところです。

付記:上記のぶれは捕捉した衛星数が3のときでした。4〜5個捕捉できれば、ほぼぶれは発生しないようです。

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