速くなったといううわさのPearPCを試してみました。
前回の経験から、今回はあらかじめブート可能になっているディスクイメージをPearPC.netからダウンロード。
Mac OS X 10.3 PantherのインストールディスクをISOイメージにして、インストール開始。1時間ほどでインストールが終わり、無事起動しました。

バージョン0.2では、「遅すぎて実用にならない」という印象でしたが、今回は「(かなり)我慢すれば使えるかも」という感じです。
開発者の一人が亡くなったのが、7月。一時は開発が止まるかと思われましたが、0.3.1は9月のリリースです。
今後も期待しています。

WindowsでMac OS Xを動かすという触れ込みの「CherryOS」。中身はPearPCではないかと、物議を醸した後、11月25日に改めてダウンロード可能にするというアナウンスがサイトのトップページでされていましたが、今日行ってみると、2005年第1四半期に延期されていました。
ほんとに登場するのか、このまま消えるのか、気になるところです。

Slim Devicesからsqeezeboxをアップデートしたという案内メールが届きました。
サイトを見ていると、なんとメタルケースに変身していました。
サーバソフトのSlimServerもバージョン5.4にアップデートされ、メニューに表示されるインターネットラジオが増えています。
早速試したところ、やはりLive365はアカウントがないと聴けませんでした。サーバの設定画面をみると、ちゃんとアカウントを入力するフィールドが用意されています。その他は、OK。インターネットラジオが主な用途なので、局数が増えたのはうれしい:-)
RSSティッカー機能も追加されていますが、表示文字数の多い新型でないと実用度は低そうです。

AirMac ExpressのUSB端子に接続して、パソコン側のiTunesをコントロールできるリモコンキットが登場。本日公開された「AirMacソフトウェア4.1」の適用でAirMac ExpressがExpress Remote対応になります。
これって、前からあったパソコンコントロールキットをAirMac Expressに対応させたもののような気がします(記憶違い?)。
便利なアイテムだと思いますが、squeezebox持っている自分としては、やはりsqeezeboxを推したい:-)
なんといってもセットアップが簡単ですし(サーバを自動的に探索してくれる)、対応しているフォーマットが豊富。AIFF、WAV、MP2、MP3に、サーバ側のデコードでAAC、WMA、Apple Lossless、FLAC、Ogg VorbisもOKです。といっても、普段はインターネットラジオばかり聴いているのですが:-)

バージョン1.8でクロスプラットフォームを達成したKonfabulatorのWindows版を試してみました。

Windowsのデスクトップに見慣れたWidgetが現れると、ちょっと浮いた感じ。やっぱりMac OS Xのほうが、グラフィック環境がリッチなんでしょうね。
サイトではすでに多くのクロスプラットフォーム対応のWidgetが登録されています。
Windowsでは、[F8]キー(カスタマイズ可能)でKonspose(eはアクサンテギュ)が機能して、Widgetを最前面に持ってこれます。

やはりデスクトップに小物を表示するカスタマイズツールにSamurizeがありますが、こちらは自由度が高い分、インストールしてすぐに楽しめなかったりします。Konfabulatorの手軽さはうれしいですね。
同様の手軽さを求めるならLonghornを先取りしたといわれるDesktop Sidebarがあります。こちらは小物ツールがデスクトップの右端の領域にズラっと並ぶ形式です。
どちらも日本語環境では不具合がみられるので、使用前に情報を集めてみてください。

Mac対応のネットワークプレーヤーeyehomeが、ついにRoxioから発売されます。11月19日発売、24,980円です。
Windows用のネットワークプレーヤーはいくつか出ていて、アイ・オー・データの「Avel LinkPlayer」はMac OS Xに対応していたりしますが、eyehomeは初めからMac用として作られているのがポイントです。iPhoto、iTunesなどのiLifeソフトとうまく連携していて、画面デザインもシンプルで美しいものです。
ちなみに、MediaWizを対象にしたフリーのサーバソフト「CocoaMovieBrowser Server」があり、こちらもiLifeソフトと連携できるようになっています。

Aspyrが、Mac版Doom3を告知していますが、Amazon.comでの予約では2005年2月発売予定:-o
しばらくおあずけですね。

iPod効果で好調なApple社の株価をチェックできるソフト。

djodjodesign
フリーウェア

4年ぶりに50ドルを超えたことがニュースになるApple社の株価をチェックできます。グラフを表示すれば、株を持っていなくてもなんとなく豪勢な(?)気分になれます:-)

Mac OS、Mac OS X、Windowsで使えるデスクトップ共有ソフト。

Astroflower Software
サーバ:フリー
ビューワ:20ドル

サーバのAstroShareにビューワのAstroViewでアクセスして、デスクトップの表示・操作ができます。VNCと同じ形態ですね。
ビューワにはPalm OS用もありますが、CLIE UX50で試したところサーバへの接続でリセットダイアログが表示されてしまいます。ハイレゾ対応なので期待していたのですが。
Windows用のビューワでMac OS Xのサーバに接続してみました。

もちろんデスクトップの操作もできます。
Linux用のサーバとビューワは開発中です。

フリーのCPUエミュレーター「QEMU(0.6.0)」のMac OS Xビルドを試してみました。

■Mac OS XでWindows 98SE

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