元NASAの研究者が作ったというRobosapienが届きました。

2足歩行ができるおもちゃロボットです。操作は赤外線リモコンで行い、ボタンで67種類の動作が直接指定できます。複数の動作を組み合わせたマクロでの連続動作、手足に付いている接触センサー(スイッチですが)/腹部の音センサーをトリガーした動作の開始も可能です。

電源は、両足に2本ずつ入れる単1電池。早速動かそうと、コンビニに行ったところ、単1電池は置いてありませんでした。そういえば、単1なんていう大きな電池はしばらく使っていませんね。コンビニにないのも当然か・・・。
単5電池も置いていない店舗が多いようです。HPの電卓の電池がなくなったときに困ったことがあります。
単1電池が入手できたら、またレポートします 🙂

インターネットから画像を取得して、ランダムに表示するスクリーンセーバーです。

Cellar Door Software
フリーウェア

いろんな画像を引っ張ってきます。見たことのない風景、海外の家族写真、機械・・・不思議な感覚を味わえます。「Safe Search」機能があるので、会社で使う場合は「Safe」にセットしておくのがいいでしょう 🙂
作者のサイトによると、Dual G5ではうまく動いていないようです。

WWDCでMac OS X 10.4が披露されました。コードネームはTiger。Appleのサイトではすでにしっかりと紹介ページが作られていて、半年先のリリースとは思えないほどです。
コードネームは秘密の呼び名のはずですが、最近は普通に公開していてそのまま製品名になってしまうこともあります。ひょとして、コードネームのコードネームなんてものが存在しているのでしょうか。
Tigerと聞いて、以前、Microsoftが開発していたメディアサーバを思い出しました。1994年ごろに開発されていた、ビデオや音楽といった連続メディアをオンデマンドで配信するためのサーバです。普通のスペックのPC上のWindows NTで動くことが特徴で、スケーラビリティも持っていました。Tigerは、データを独自のストライピング技術で扱い、複数のPCが同期してデータストリームを構成します。ストライピング→ストライプ→縞→虎の縞模様、というわけですね 🙂
デモでは、複数のPC、複数のハードディスクというシステムを使用し、信頼性の高さを示すために映像配信中に任意のハードディスクの電源を切ってみせていました。
最近も別の「Tiger」があって、WWDCではニアミス状態だったそうです。Java 2の次期バージョンですね 🙂
Appleが商標登録している猫科の動物の名前は、あと「Lynx」「Cougar」「Leopard」が残っているようです。

ここ数日、Blogの表示ができないことがありました。すみません 🙁
原因がわからず、XOOPSを再インストールしてみたのですが、直りませんでした(おかげでXOOPSがバージョンアップしました 🙂 )。ふと、ディスク容量を調べてみると、ほとんどない状態。ファイルを整理して空き容量を増やしたところ、表示が復活しました。
この際、念願のOS入れ替えにも挑戦しようかと思っています。今は時間がないので、とりあえずFedoraのイメージをダウンロードしておこう。

ソニーのハードディスク内蔵ビデオプレーヤー「HMP-A1」が発売です。
いきなりファームウェアと動画・静止画転送ソフトのアップデータが出ています 🙂
以前も「PCVA-HVP20」という製品がありましたが、これは動画だけで、今回は音楽再生も可能です。
対応する動画ファイルの形式は、ビデオカプセル(Giga Pocket 5.0以降)、MPEG1/2/4、AVI、DVR-MS(Windows XP Media Center Edition)、WMVとなっています。このうち、ビデオカプセルと、MPEGは変換なしに転送できますが、ほかはMPEGに変換(エンコード)されます。音楽ファイルは、MP3、WAVに対応しています。
ちょっとサイズが大きめですが、動画も音楽も持ち出したいという人は要チェックです 🙂

CLIEに内蔵されているカメラを、Webcamとして利用できるソフトです。PalmwareとWindowsアプリケーションを組み合わせて使います。対応しているPalmは下記の通りです。使用時は、Palmをクレードルに乗せるか、USBケーブルを使ってパソコンと接続しておきます。

CLIE NR70V、X70V、NX73V、NX80V、NZ90、UX40、UX50、TJ27、TJ37、TH55
palmOne Zire71、Zire72、Treo600

clievideo.com
$14.95

早速UX50で試してみました。Windowsアプリケーション「Palm Webcam PC」を起動すると、初回にWDMドライバがインストールされます。Palmwareの「Webcam」を起動し、ストリームを開始すると、Windowsアプリケーションに画像が表示されました。もちろん、Yahoo! MessengerなどのIMでビデオ送信に使えます。UX50はパソコンとの接続にUSBケーブルが必要で面倒ですが、クレードルが利用できる機種ならチャットで手軽に使えそうです。

左上がPalm Webcam PCのウィンドウ。サーバー機能を持っていて、映像配信が可能です。右はYahoo! Messengerの画像ウィンドウ。問題なく使えました。

PalmSource純正の開発環境「Palm OS Developer Suite」がダウンロードできるようになっています。
Version1.0のアルファビルドということですが、ダウンロードしてみました(ダウンロードには、簡単な登録が必要です)。インストールしてみると、Cygwinがインストールされます。ん? なぜ? インストールが終わって起動してみると、Eclipseの画面が現れました。なるほど。
Eclipseは、IBMがオープンソースコミュニティーに提供した統合開発環境です。Eclipseと言えばJavaというイメージですが、プラグインを追加することでさまざまな言語に対応できる仕組みになっています。PalmSourceは、それを利用したわけですね。
今まで本格的なPalmプログラミングはCodeWarriorで行うのが一般的でしたが、PalmSourceから開発環境がリリースされるということは、CodeWarriorはPalmから撤退してしまうのでしょうか。Appleから純正の開発環境(Project Builder。現在はXcode)が提供されたときの流れを連想してしまいます。
Palmのネットワーク環境が充実してきたので、今なら面白いものが作れそうな気がしています。時間がほしい・・・ 🙁

アップルからAirMac Expressが発表され、対応するiTunes 4.6のダウンロードも始まりました。気になっているのは、AirMac Express側からは、再生する音楽を選択できない点です。ラジオのようにしか使えないのは、ちょっと寂しいので、次期iPodには是非無線LANを搭載してAirMac Express対応にして欲しいものです。Macとのシンクロも無線LANでできれば面白いですね。

アイオメガから、リムーバブルタイプのハードディスク「iomega REV」が発売されました。
リムーバブルHDDといえば、SyQuest。昔は44MB(小さい!)のカートリッジをよく個人輸入していました。今回のREVのカートリッジは35GB。圧縮しながらコピーすると90GB相当の容量があります。SyQuestと同じころ、DATテープ(HS-4)を使うドライブも使っていましたが、こちらは容量が約2GB。高速なので、ハードディスクのバックアップに使っていました。対するREVは、テープより8倍速いそうです。
内蔵ハードディスクがどんどん大きくなり、どうやってバックアップを取るかが悩みの種ですが、REVはいい選択肢かもしれません。

■SyQuestのカートリッジ(SQ400)

CD1枚で起動する「GNUstep Live CD 0.5」が出ました(先のエントリーのGNUMail.appは、このサイトからたどって見つけたものです)。
ISOイメージが公開されているので、CD-Rに焼いてWindowsマシンをCDから起動するとGNUstepが楽しめます。結構アプリケーションも揃っていて、さらに懐かしい気分になってしまいました。

スクリーンショットは、GIMPで撮りました。当然GNUMailは入っていますが、ブラウザはLynxとw3mでした。Omniじゃないのが残念・・・。