久しぶりに「MediaWiz」でインターネットラジオを聴こうと思い、ついでになんとなくファームウェアのアップデートをチェックしたところ、なんと4月16日付けでVer5.55が出ていました。前回のアップデートが2003年12月25日なので、4カ月ぶりの更新です。USBポートを持つ「MediaWiz Plus」が出たので、もう初代はもう終わったものと思っていました。

主な変更点
・新MediaWiz Server(近日公開予定)使用時に必要なFirmwareです。
・リモコンの「PAGE-UP」「PAGE-DOWN」で音量調節が可能になりました。

詳細が不明なアップデートですが、なんとなくインターネットラジオのストールが少なくなったような気がします。
ちなみに付属のMediaWiz Serverは使っていなくて、WindowsではUzu、Linuxサーバー(Toy Landが動いているサーバー)ではwizdを使っています。wizdは動かしっぱなしで、インターネットラジオサーバー状態です 🙂

サーバーをDebianに変えようと思っていたのですが、ふと思いついてFedora Legacyをのぞいてみました。
これはRed Hat 7.2/7.3/8.0のメンテナンスを行っているプロジェクトで、パッケージの管理にはyumとaptを採用しています。試しにyumを入れて(8.0用のaptは見あたらなかった)check-updateしてみました。結構たくさんリストアップされましたが、ネットワーク関連の重要なパッケージがなかったので、このまま使っていてもいいような気がしてきました。
実は、Debianを手持ちのThinkPadに入れてみたのですが、うまくインストールできず、移行の実験ができなかったのでした。このThinkPad 1200iはもともとLinuxとの相性はいまいちで、どのディストリビューションでもGUIのインストーラが起動した試しがありません。Debianを入れたところ、インストーラがネットワークコントローラのチップを認識できず、サーバー類が起動できない状態になってしまったのでした。
ときどきyumでアップデートをチェックしながらRed Hatを使っていこうかと思っています。

MP3プレイヤーが続きますが、クリエイティブメディアから「MuVo Slim」が4月下旬に発売になります。
名刺サイズで、厚さ7mm。USBマスストレージクラス対応。
さて、iPod miniが日本で発売される7月にはどんな状況になっているでしょうか。そういえば、Windows PMCプレイヤーの発売も同じ頃ですね。

Windowsでは「FeedDemon」を使っていたのですが、有料化されてからいろいろと試しています。いまは「Miech」を使用中。RSSリーダーではよくある3ペイン形式ですが、各機能が素直に作られている感じで、使っていて戸惑うことがありません。システムトレイに出る更新のお知らせが控えめなところも気に入っています。

新しい検索サービス「A9」のベータ版が公開されています。右側に「Open Book Results」というタブがあり、クリックすると、関連する書籍をAmazon.comで検索した結果が表示されます。この中のリンクはAmazon.comに飛びます。全文検索サービスにもアクセスでき、サンプルも読めます(クレジットカード番号を登録する必要あり)。
面白いのは、検索結果にある「Site Info」というボタンです。マウスカーソルを乗せると、Traffic Rankや、どんなサイトからこのサイトにアクセスがあるのかといった情報がポップアップします。Macのブラウザでは機能しないので、Windowsでアクセスしてみてください。
新しいサービスはまず、Windowsで試してみなければならないことが多くなってきたのが残念です。
このA9、少し前の「ニューズウィーク」でも紹介されていましたが、同じ記事の中で「オルクト」も取り上げられていました。「オーカット」じゃなかったのね・・・。

AppleのWeb Kitを使って、新しいブラウザを作るプロジェクトが始まっています。オープンソース的な動きになってきていて、次々と機能が実装されています。Netscapeの新バージョンもリリースされますし、できれば、何か新しいコンセプトが見られると素晴らしいですね。

MediaWiz」以来、ウォッチしているVertex Linkから、フラッシュメモリータイプのMP3プレーヤー「iAUDIO4」がリリースされています。USBドライブとして認識されるので、MacでもOK。
普段はiPodを使っているのですが、通勤時間が短いのでフラッシュメモリーの容量で十分な気がします。あと、FMの受信と録音ができるのがうれしい。当たり前なんですが、iPodに入っている曲は知っているものばかりだし 🙂
とかいいながら、普段はFMは全然聴いていなくて、インターネットラジオばかりです。

ITmediaで「IEを滅ぼすスーパーブラウザ」として紹介されていた「MyIE2」を試してみました。
確かによくできているのですが、ちょっと触ってみたところでは普段使っている「Sleipnir」にコンセプトがよく似ていて、どちらがいいかというと甲乙つけがたい感じです。

■主な特徴
・タブブラウズ
グループ機能があり、同時に閲覧したいサイトをまとめて登録しておける
・マウスゼスチャー
Operaがはじめたマウスゼスチャーにも対応
・スーパードラッグ&ドロップ
ページ中のテキストをドラッグ&ドロップでGoogle検索バーに移したり、ファイルとして保存できる。画像だけをウィンドウに表示することも可能
・AD Hunter
POPアップ広告など、さまざまな広告を排除できる
・外部プログラム呼び出し
ツールバーに登録した外部プログラムをブラウザから起動
・プラグイン管理
IEやMyIE2のプラグインをチェックボックスでオンオフできる

ほかにもいろいろ便利な機能があり、IEが持つ問題の解消にも取り組んでいます。ブラウザ好きの人は試してみましょう。

オフィシャルサイトで公開日が発表されました。
米国で2005年5月19日、日本では7月となっています。てっきり今年公開かと思っていました。国立科学博物館でイベントもやっているし。
ま、ゆっくり待ちましょう。

4月28日にまとめて5タイトルが再販されます。

・月面軟着陸
・女王陛下のピチカート・ファイヴ
・ベリッシマ
・THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990
・Couples

Pizzicato fiveって、同じ曲がいろいろなアルバムに入っているので、なんとなく揃っていてもコンプリートは難しいのです。
5タイトル買ってもいいのですが、ダブリがかなり増えそうで微妙。