Mercedes-Benzが続けているドライブにぴったりな音楽のフリーダウンロードプロジェクト、mixed tape 08が公開されています。今回もいい感じなラインアップ。いつものようにCDジャケットの画像も一緒にダウロードできます。

iSync 2.1で新しいデバイスが追加されたという説明があったので、期待せずにV702NKとの同期を試してみると、なんと、手間はかかりますができてしまいました。

BluetoothのセットアップアシスタントでV702NKを登録しておきます。iSyncを起動して、「ファイル」メニューの「デバイスを追加」を選択すると、 登録済みのV702NKが追加できます。追加する過程で、図のようなダイアログが表示されます。

「続ける」をクリックすると、V702NKに同期に必要なソフト「iSync Agent」がBluetoothで送られます。
iSync Agentはメールとして届きますが、開いてインストールしようとすると、例のセキュリティーエラーが発生して先に進めなくなります。
ソフトがインストールできればうまくいきそうなので、iSyncのパッケージを開いて「AppleSyncAgent-s60v22.sis」を見つけ出し、解凍して手動インストール。

その後は、あっさり同期できました。

う〜む。これでPalmとV702NKとの同期が簡単にできそう(今、Palmが使えない状態なので未確認)。
今までは、WindowsでIntelliSyncを使って、Outlook経由で同期していました:-)

定番のカスタマイズソフト、TinkerToolがバージョンアップ。Tigerでは、なぜかPNGになったスクリーンショットの形式をPDF、JPEGなど、好みの形式に変更できます。

Marcel Bresink Software-Systeme
フリーウェア

TinkerToolは、Mac OS Xの初期から使っています。といっても、OSインストール直後に「スクロール矢印の位置」を「両端にまとめる」にするだけですが:-)

スクリーンショットの形式は、11種類から選択できます。

ほかにもDashboardをOFFにしたり、Desktopで動作させるオプションがあります。

最近好調なMozilla関係のプロダクトにWYSIWYGのHTMLエディタが登場。これはMozilla Composerをベースに開発されています。フリーウェアでありながら、サイト管理やCSSエディタ機能などを内蔵。Dreamweaverのような統合開発環境になっています。オープンソースで開発されていて、Mac OS X版のほか、Linspire版、Linux版、Windows版があります。

Daniel Glazman
フリーウェア

編集モードは、Normal、HTML Tags、Source、Previewが用意されています。編集対象ファイルはタブで切り替え可能。

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REALbasicの新バージョン、「REALbasic 2005」が登場。予告されていたLinux版のIDEは、現在パブリックベータが公開されています。

REAL Software
$99.95〜

デモ版をダウンロードしてみると、すっかり見た目が変わっていてびっくり。今までよりかなり洗練された印象を受けます。

日本では、アスキーソリューションズが6月22日ごろライセンスの提供を開始する予定です。

Fedora ProjectからFedora Core4がリリースされました。今回はPPCが正式にサポートされたということで、DVDのイメージを焼いてみました。

普段使っているPowerBook G4 12インチ(864MHz、640MB RAM)にいれて再起動。Cキーを押していると、yabootのプロンプトが現れました。returnキーを押すと、ブート開始。カーネルが読み込まれ、RAMディスクが作られ、メディアチェックの画面になりました。
さらに進みたいところですが、仕事に使っているマシンなので今回はここまで:-(
試してみたいのですが、バックアップ→Fedoraで遊ぶ→復元の手間を考えると・・・。
決心がついたらまたレポートします:-)

ブラウザのキャッシュや履歴の消去、システムキャッシュの消去、パーミッションの修正などがメニューから実行できるメインテナンスツール。

Santa Claws
フリーウェア

便利なメインテナンス機能が満載です。

Mail Act-Onは、メールを閲覧中にその場で特定のルールを実行できるプラグインです。設定したホットキーを押すと、Act-Onメニューが表示され、実行するルールを選択できます。

indev
ドネーションウェア

何が便利なのかというと、ルールにはできないまたはルールにはしたくない特定のタスクが、キー操作で簡単に実行できるわけです。たとえば、いろんなところからやってくる広告メールを分類するために送信元ごとにルールを作らずに済ませたり、たま〜にメールを送ってくる友人からのメールを読んでから特定のフォルダに移動させたりといった使い方があります。

ホットキーを押すと、ルールが半透明のベゼルで表示されます。


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PHPのマニュアルを検索してくれるWidget。プログラミング中にサッと呼び出せて便利です。

Claudio Procida
ドネーションウェア

ゲームのWidgetもいろいろあったりしますが、Dashboardは、この手の検索モノがあっているような気がします。

ほかに使っているWidgetは・・・
Wikipedia
Wikipediaを検索します。Language Codeに「ja」と入れれば日本語サイトを調べられます。

This Day In History
Kid Pixを販売しているMacKievが配布している、英語版の”今日は何の日?”Widgetです。

見た目がよくなったし、なんといってもSpotlightが使えるので、EntourageからMailに乗り換えてしまいました。
まず作ったスマートメールボックスは、以下の2つです。

Entourageでは、メールビューで同じものを作っていました 🙂

さすがに全部のメールデータを移行できないので、10000通弱をMailについている「メールボックスの読み込み」コマンドでインポートしました。
以前のMailだと途中でハングしていましたが、今回は大丈夫。以前は大量に発生していたインポートしたメールの文字化けも、ごくわずかでした。インポート直後は、メールのリスト中に見えない行(クリックするとメールの内容は表示されますが、タイトルなどが白くて見えない状態)がぱらぱら発生していたのですが、使っているうちにいつの間にか表示されるようになっています(謎)。
また、インポート後の半日は、数分間まったく操作できなくなることが4、5回ありました。Spotlightの索引作りで忙しかったのでしょう。今はきわめて快調です。さて、このあと受信メールが増えていっても、快適さは維持されるでしょうか。