Mail Act-Onは、メールを閲覧中にその場で特定のルールを実行できるプラグインです。設定したホットキーを押すと、Act-Onメニューが表示され、実行するルールを選択できます。

indev
ドネーションウェア

何が便利なのかというと、ルールにはできないまたはルールにはしたくない特定のタスクが、キー操作で簡単に実行できるわけです。たとえば、いろんなところからやってくる広告メールを分類するために送信元ごとにルールを作らずに済ませたり、たま〜にメールを送ってくる友人からのメールを読んでから特定のフォルダに移動させたりといった使い方があります。

ホットキーを押すと、ルールが半透明のベゼルで表示されます。


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PHPのマニュアルを検索してくれるWidget。プログラミング中にサッと呼び出せて便利です。

Claudio Procida
ドネーションウェア

ゲームのWidgetもいろいろあったりしますが、Dashboardは、この手の検索モノがあっているような気がします。

ほかに使っているWidgetは・・・
Wikipedia
Wikipediaを検索します。Language Codeに「ja」と入れれば日本語サイトを調べられます。

This Day In History
Kid Pixを販売しているMacKievが配布している、英語版の”今日は何の日?”Widgetです。

老舗のストレージメーカー、LaCieが、ボリュームを丸ごと外部ドライブにバックアップするツールの新バージョン公開しています。バックアップしたボリュームからの起動も可能。

LaCie
フリーウェア(メールアドレスの登録が必要)

ボリュームの丸ごとバックアップには、Carbon Copy Clonerを使っていましたが、Tiger のインストール前にPantherのボリュームをバックアップしようとしたところ、エラーが発生して起動しませんでした。ほかのフリーウェアでバックアップしましたが、SilverKeeperを知っていれば、これを使ったかも。

Tigerをインストールした後、DashboardのWidgetを物色していましたが、コレというものに巡り合えず、まだまだKonfabulatorのほうが便利だ・・・と思っていたら、Unixのtailコマンドを実行するWidgetがありました。

protagonist
フリーウェア

普段、Linuxサーバでよく「tail messages」「tail secure」などとやっているので、思わずインストールしてしまいました:-)

設定画面で表示するログファイルを選択できます。

CLIE NX/NZ/THの画面を回転させて、横ワイド表示にできるユーティリティー。

Mobile Stream
$19.95

CLIEの縦ワイド液晶を横ワイド表示にすると、Webやメールが見やすくなります。
UX-50はもともと横ワイド表示ですが、サイトではUX-50を縦ワイド表示にするバージョンがダウンロードできるようになっています。ベータ版ですが、早速入れてみました:-)

最初、どうやって画面を回転させるのかわからなかったのですが、UX-50ではステータスバーにある無線LANの感度表示アイコンの上あたりをタップすればOKでした。

PooKも縦ワイド表示できます。

Extreme Basicは、REALbasicの原作者Andrew Barry氏が、REAL Software社を離れてから新たに作り始めた開発環境です。2003年から開発が始まり、ときどきサイトをチェックしていたのですが、久しぶりにのぞくと結構完成度の高いAlpha版が公開されていました。

Extreme Basic
アルファ版

REALbasicはバージョンアップにつれてWindows、さらにLinuxのバイナリが作成できるようになりましたが、Extreme Basicは初めからマルチプラットフォーム対応を目指して開発がスタートしました。言語仕様を検討するところからサイトの更新が始まり、なかなか動作するものが登場しませんでした。公開されているアルファ版は、IDEの原型がほぼ固まった感じです。

コードエディタは、プログラムの構造がつかみやすいようにブロックの範囲が示されるようになっています。このブロックは将来は折りたためるようになるのでしょう。フォームエディタは、取りあえず動くレベルのようです。これからが楽しみな状態になってきました:-)

Webで公開されている画像をランダムに取得して表示するスクリーンセーバーです。
以前にも紹介しましたが、一時画像を取得しなくなっていました。

Cellar Door Software
フリーウェア

今回は、フレーズを指定できるようになっています。


画像の切り替えはクロスフェードになったので、スクリーンセーバーなのにますます見入ってしまいます:-)

先日公開されたGoogleデスクトップ検索 日本語版ですが、アンチウイルスソフトのNOD32と互換性がないというメッセージが出て、インストールできませんでした:-(

そういえば、英語版がリリースされたときも似たような現象が話題になっていたような・・・。

NOD32は、軽いアンチウイルスソフトということで使っています。ウイルス定義ファイルの更新が頻繁で、ほぼ毎日あります。このせいで、一回の更新にかかる負荷が小さくなっているようです。最近は全然ウイルスに遭遇しませんが、昨年の春あたりはウイルス付きのメールが大量に届いていて、がんがん検知してくれていました。
普段のバックグラウンドスキャンも動作していることがわからないぐらい軽くて、ウイルススキャンのせいでアプリケーションの処理が待たされるという経験はありません。軽すぎるとほんとに機能しているのか心配になりますが、ダイアログがぽこぽこ開いて働いていることを主張しすぎるのも困ります。アンチウイルスソフトは、ユーザーへのフィードバックが難しいソフトですね。

ひとつのソースからMac、Windows、Linux向けのコンパイルができるREALbasicの次期バージョン「REALbasic 2005」では、IDEにLinux版が追加されます。
日本で販売を行っているアスキーソリューションズでも、フリーアップグレードキャンペーンが始まりました。REALbasic 2005の情報は、本家サイトでどうぞ。

REALbasicは、現在のバージョン5.5でXMLとSOAPをサポートしています。iTunesのライブラリ情報はXMLなので、REALbasicのサンプルプログラムをちょっといじってパースしてみたところ、速度はそこそこ出るようです。手元にあるMuVo Slim用に、シャッフル転送のソフトを作ってみようかな・・・。うまくいけば、Mac版とWindows版が作れるかもしれません:-)
SOAPはまだ試していませんが、AWSを利用するソフトが作れそうです。

ここ数年、Windowsのメーラーは、ジャストシステムのShurikenを使っていました。ビューワーが特殊な形式で、添付ファイル形式のウイルスに強そうなことと、Palmとシンクロできるからです(Palmとのシンクロは数回試しただけでしたが 🙂 )。
バージョンアップの案内が届いたので新機能をチェックしたところ、迷惑メール対策があまり進歩していない模様。どうもフィルター機能の延長のようです。最近、海外からのスパムがやたらと増えていて、学習機能付きの自動判定を期待していたので、MozillaのThunderbirdに乗り換えることにしました。

メーラーの乗り換えで問題になるのが、データの移行です。Shurikenはmbox形式でエクスポートできるので、手間はかかりますが(Shurikenのエクスポートはフォルダ単位)、簡単に移行できました。
Thunderbirdのサイトに、mbox形式のMac OS XのMail.appからの移行方法が紹介されていて、そこにはThunderbirdのプロファイルフォルダにコピーするとあります。やってみると、プロファイルフォルダの中のかなり奥にある「Local Folders」フォルダにコピーすると認識されました。