Macのアーカイブ管理ソフトの定番StuffItがバージョン11になりました。バージョン4ぐらいからStuffIt Deluxeのユーザーで、9までは普通にアップデートを続けてきました。最近は、.sitファイルをあまり見かけなくなったし、解凍ソフトもUnarchiverのようなフリーのいいものがあるので9でアップデートはおしまいかな・・・と思っていました(使っている機能はMagic Menuだけだし・・・)。
それが、仕事の都合で最近10にしたところ、11が登場。ひょっとしてフリーアップデートが受けられるのではと思い、サイトを見に行ったらありました。手続きは「オリジナルのレシートとメールアドレスをFAX」です・・・。いまどきFAX???と思いましたが、アメリカにFAXしてみたところ10分もしないうちにダウンロード情報と新しいライセンスがメールで届きました:-)
11はUniversal Binaryなので、いずれIntel Macにリプレイスしたときも安心です:-)
11に含まれているソフトはこんな感じ。

「StuffIt Deluxe」という名前のソフトはなくなっていて、「StuffIt Archive Manager」がその役割をしています。

ソニーの出井前会長が経営コンサルタント会社設立するというニュースを見ました。社名が「クオンタムリープ」。
量子跳躍ですね 🙂
で、思い出したのが(また昔話・・・)、「タイムマシーンにお願い」という海外TVドラマです。原題は「Quantum Leap」。10年ぐらい前に、確かTBSで夜中に放映していたのをなんとなく毎回見ていました。量子物理学者の主人公がタイムマシンの実験に失敗して、いろんな時代のいろんな職業の人として現れ、問題を解決するとクォンタムリープが発生して次の時代に飛ばされるというものです。主人公は元の時代に戻るため、クォンタムリープを続けることになります。つい見ていたのは、1話完結で毎回ハッピーエンドになることと、元の時代に残っていてときどきホログラフとして現れる同僚とのやりとりが面白かったからでした。これがTBSではシリーズの途中で放映が終わってしまい、最終回がどうなるのかずっと気になっていたりします。
そして、主人公を演じていたスコット・バクラはその後、「Star Trek: Enterprise(ENT)」でエンタープライズ号の船長に出世(?)しています 🙂

「egword Universal」のアップデーターが出たのでインストールしてみました。
なんと、青空文庫のフォーマットを解析して、縦書きできれいに表示するテキストエンコーディングが追加されていました。

青空文庫は、PalmのDocリーダーで時々読んでいました。自分で好きな短編を何作かDoc化したりも:-)
なかなか面白い機能だと思います。テキストエンコーディングとして実装するのもいいアイデアですね。

EGWORDとEGBRIDGEは、Mac Plusの頃から使っているので、もう19年ぐらいの付き合いです。ただ、egbridge Universalの初期バージョンは変換候補がありえない感じだったため、日本語入力プログラムはATOK 2007を使用中です。その後のアップデーターでegbridgeも賢くなりましたが、Windowsから「共同通信記者ハンドブック辞書」や「角川類語辞典」なんかをMacに移してしまったので、普通の辞書しかないegbridgeに戻る気がせず・・・。
あ、egword Universalの方は、ほぼ毎日使っています:-)