Macworld Expoで発表されたTime Capsule。Time Machine対応NASを搭載したAir Mac Extreme Base Stationという製品です。MacBook AirがUSBポートを一つしか持たないので、これがないとTime Machineが有効に使えないところでした。


いまはMacBookにUSB接続のハードディスクをつないでTime Machineをオンにしていますが、無線でバックアップできればUSBポートが一つ空くし、本体の移動も楽になります。
気になるのは、Time Capsuleの電源を常時入れておく必要がある点。ハードディスクを内蔵しているので消費電力は30Wあります。普段できるだけ電気を使わないように気をつけているので、30Wの機器を常時オンにするのは少々気が引けるものがあります・・・。
バックアップのためとはいえ、今のように外付けハードディスクをつなぎっぱなしにするのも抵抗感があったのですが、使用時(アクセスがあるとき)のみメイン電源が入る機種なので少しは気休めになっています:-)
ハードディスクが常時回転していないので、Time Machineによるバックアップが始まるとちょっとマシンの動作がもたつくのですが、いまのところ許容範囲かなと。
基調講演ではMacBook Airが素材やパッケージで環境に配慮していることを紹介していましたが、今後の製品ではエネルギー消費についても配慮があるといいな。

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