液晶パネル素材を使って音質をアップしたという、SHM-CDを買ってみました。
どうせなら持っていないCDを買いたいところですが、比較のために「ゲッツ/ジルベルト」を購入。

左が1990年リリースの普通のCD、右がSHM-CD。


ケースにSHM-CDのロゴが刻印されています。

盤面の色はやや銀色。

音を比較すると、明らかに違います。
SHM-CDだと、ジョアン・ジルベルトの息づかいが聞こえるし、つぶれていたスタン・ゲッツのサックスも明瞭になる部分が増えます。全体に臨場感がアップしていて、思わず数回続けて再生してしまいました。
でも、これがSHM-CDの効果かどうかはよくわかりません。比較した普通のCDが古いし、SHM-CDは24ビットマスタリングなので、これだけで解像度は結構上がる気がします。
音がいいことはわかったので、次は持っていないものを買ってみるかな・・・。
しかし、2800円は高いなぁ。

Leave a Reply