Blu-rayディスクの製造技術を使って、音質を向上させたというBlu-spec CDを買ってみました。
SHM-CDのときは従来盤との聞き比べをしましたが、今回は従来盤を持っていません。
今年が発売50周年になるマイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」です。


「Blu-spec CD」のロゴは、帯(これ、「帯」でいいのか?)とレーベル面に。

従来盤と比較はできないのですが、音はかなりいいと思います。
うちの貧弱な再生環境(サラウンドシステムの残骸のLRと、自作デジタルアンプ)でも、目の前で演奏されているような臨場感があります。音がハッキリしていて定位感があり、50年前のアルバムとは思えない感じ。
もっといいシステムなら音に厚みやツヤが出て、さらに楽しめるだろうなぁという印象です。

「カインド・オブ・ブルー」はインプロビゼーションなのに聴きやすいし、何度聴いて飽きない複雑さがあり、「なにかジャズを聴いてみたい」という人にもいいと思いました。
なんて言いながら、実は、マイルス・デイヴィスは聴かず嫌いだったのでした・・・。
ジャズを聴き始めた頃、マイルス・デイヴィスはまだ活動していて「ちょっと風変わりな大御所」という感じででした。派手な衣装で観客に背を向けたまま時々音を出すというスタイルは、どうも好きになれなかったのです。そのため、名盤といわれている「カインド・オブ・ブルー」もいままで聴かずにいました・・・。
というわけで、ほかの作品はほとんど知らないのですが、「カインド・オブ・ブルー」はおすすめです 🙂

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