NextStepを再現しようとしているオープンソースのプロジェクトGNUstepのサイトを見ていたら、NextStepの標準メーラーだった「Mail」を再現しているプロジェクトGNUMail.appがありました。Mailは、もちろんMac OS XのMail.appの前身です。
NextStepには仕事で少しかかわったことがあり、Mailも触っていたのでGNUMail.appを使って懐かしい気分になりました。

collaboration-world
フリーウェア

エンコードは自動認識なので、受信については何もしなくても日本語OKでした。送信は環境のせいで試せないでいます。どうも受信エラーや送信エラーが起きるとフリーズしてしまうようですが、その場合は、Dockのアイコンを[option]+クリックして、強制終了です:-)

6月4〜5日に札幌に行ってきました(仕事です 🙁 )。
羽田からANAで新千歳空港、JRのエアポートライナーで札幌という経路です。
新千歳空港に着いて飛行機から出たときの爽やかさは、北海道ならでは。そしていつも楽しみなのが、空港内にひしめく土産店。帰りに必ず時間を作って、ぐるぐる回ってしまいます。
一年ぶりぐらいの新千歳空港ですが、3Fのグルメワールドに「ラーメン道場」という、北海道の有名ラーメン店を集めたエリアができていました。入っている店は「味の時計台」を始め、「旭川特一番」「函館あじさい」「海幸軒」など。また、最近は、お土産にも有名ラーメン店の味を再現した生麺とスープのセットがどんどん増えています。普段はほとんどラーメンを食べないのですが、お土産だとつい買ってしまいます。今回は「すみれ」のみそラーメンを買ってきました。

AIWAの「HZ-WS2000」が5月21日に発売になっています(yodobashi.comでは、5月31日発売)。
薄さ10.6mmで、1.5GBのハードディスクを内蔵しているポータブルハードディスクプレーヤーです。当初は4月発売予定で、容量は2GBと発表されていました。
普段は2世代目のiPod(10GB)を使っていますが、通勤時間が短いので、容量は小さくてもコンパクトなほうが自分の使い方に合っているのでは? と、思い始めたところです。名刺サイズのHZ-WS2000は、「MuVo Slim」と並んで気になる存在です。
HZ-WA2000は、音楽データの転送には専用ソフト「Music Transfer」を使うことになっていますが、このソフトの情報が見あたりません。それなりの容量を持つプレーヤーでは、音楽データの管理ソフトとプレーヤー側での曲選択の仕組みがうまくできていないと使い勝手が悪くなってしまいます。購入前に確認したいポイントですが、ちょっと情報不足ですね。店頭に並んだら実物を確認してみます 🙂

出ました
2月にちょっと紹介した「CALL OF DUTY」のMac版です。実は、2月の書き込みのあと、Windows版を買っていました。ゲームの途中でいろいろ指示されるので、英語版だとちょっとつらいかなと思います。途中でソ連軍になるのですが、ひどい目にあいました。おんぼろボートで戦場に連れて行かれ、武器ももらえないままマシンガンの嵐の中に全員で突撃です(AspyrのサイトのGIFアニメにそのシーンがあります)。物量勝負のソ連軍はこうだったんでしょうか。
臨場感抜群で、AIも結構賢いので、この手のゲームが好きな人はとても楽しめると思います。

追記:
デモ版はMacUpdateでダウンロードできます

休日出勤や、毎日の食べ物に飽きたときは、新宿駅で駅弁を買って会社に行くことがあります。コンコースの中に駅弁を売っているお店があって、たまに立ち寄ると新製品が出ていたりして結構楽しんでいます。
最近買って面白かったのは「弁当 さわやか新撰組!」です。

新撰組にちなんだ内容になっているのですが、ちょっと強引なものもあって苦心の跡が忍ばれます 🙂

勇漬け・・・近藤勇の最後の主戦場、千葉県流山で売られている鉄砲勇漬け
鮒の甘露煮・・・多摩川をイメージして川魚の鮒を甘露煮に
壬生菜のお浸し・・・新撰組が活躍した京都でよく食べられている
帆立の煮物・・・土方歳三の活躍した函館でよく捕れる帆立を煮物に

・・・と、いったものが11品入っています。壬生菜(水菜)は、実家にいるときはよく食べていたので、ちょっとうれしいものでした。容器は、「浪士組が中山道を旅したときにもって歩いたと言われる『こおり』をイメージした」竹籠です。
新宿駅の駅弁は全般にちょっと高いのが難点ですが、たまにのぞいてみると面白いですよ。

PearPC、やっとインストールに成功して、ネットワークもつながりました。

■Finder

■ソフトウェア・アップデートが起動

Read more…

Windows版のiTunes 4.5は、5月19日にリリースされましたが、1週間たっても「ヘルプ」メニューの「iTunesの更新を確認」では、まだ4.2が最新版だと表示されます。

この機能、有効なんでしょうか。
もう少し粘ってみます 🙂

KATOLOGで指名されたので 、BloglinesをPalmのブラウザNetFrontで試してみました。
結果は、フレームがうまく表示されず、記事を読むのが困難な状態でした。右のフレームが小さくなってしまいます。
残念 🙁

ITmediaで、Palmデバイスの手書き入力システム「Graffiti」に対してXeroxが起こしていた訴訟に判決が出たことが報じられていました。Xeroxが主張する特許が無効と判断されたそうです。1997年から始まり、7年後の判決です。この間、3COMの子会社だったPalmは、Palm Computingとして独立、PalmからHandspringが分離、一時は倒産の危機、PalmSourceのスピンアウト、再びHandspringと一緒になりpalmOneにと、PDAシェアNo.1の地位を保ちながら激動の時期を乗り越えてきました。また、訴訟の影響でPalm OS標準搭載のGraffitiが似て非なるGraffiti2に変更され、ベテランユーザーは操作の違いにとまどうことになりました。
最近のCLIEには日本語が手書き入力できるDocuma Japaneseが搭載されているので、日本ではGraffitiと聞いてもピンとこないユーザーが多いのかもしれませんが、ずっとPalmを追いかけているユーザーには感慨深いニュースだと思います。

Palmを使う前はNewtonを使っていて、いまでもNewtonが理想のPDAだと思っているのですが、手書き入力の精度については納得できず、Newton用のGraffitiを使っていました。
パッケージが残っていたので、記念に(?)掲載します。

Palm Computing製で、コピーライトは1994年になっています。
謳い文句は「100%に近い正確な入力」です 🙂

AV機能を搭載したキューブタイプのベアボーン「EZ-Buddie2」。Windowsを起動しなくても、DVD、音楽CD、FMラジオが楽しめます。
同様のものは最近いくつか出ていますが、これはデザインがいい感じです。
注目は、前面のダイヤルでCPUのクロックアップができるところ。表示パネルにCPUの温度や、メモリの状態が表示されるのも面白いです。