先月リリースが出ていたのを、今発見してびっくり。
Slim DevicesのSqueezeboxは、長く愛用している製品で、ときどきこのブログでも紹介しています。最近は、カッコイイ上位モデル「transporter」が出ていたりします。
毎日、SqueezeboxでネットラジオやiTunesのライブラリを楽しんでいますが、唯一にして最大の弱点は日本語が表示できないこと。ネットラジオについては日本語の局名を持っているものはないし、iTunesのライブラリを聞くときは、WebブラウザーでSlim Serverにアクセスすればいいので個人的にはそれほど困っていませんが、この買収でLogicoolから各国語対応のデバイスが出るかも・・・なんてちょっと期待しています 🙂
ちなみに、Slime Devices社は、毎年クリスマスカードを送ってくれるアットホームな雰囲気の会社です。昔のMacのソフトハウスには、こういう会社が結構あったな・・・。

どんなソフトを使っていても、ホットキーで画面の上半分がターミナルになるSIMBLプラグイン。

Blacktree, Inc.
フリーウェア

ダウンロードしたら、~/Library/Application Support/SIMBL/Pluginsにファイルをコピー(SIMBLをあらかじめインストールしておく)。ターミナルを起動すると、「ターミナル」メニューに「Visor Preferences」が現れます。ホットキーを設定したら、ターミナルは隠しておくといいでしょう。ホットキーを押せば、いつでも画面の上半分がターミナルとして使えるようになります。

・Mail使用中に呼び出したところ

PalmデバイスのVisorユーザーだったので、ついダウンロードしてしまいました:-)
QuicksilverでおなじみのBlacktree, Inc.製です。

Macのアーカイブ管理ソフトの定番StuffItがバージョン11になりました。バージョン4ぐらいからStuffIt Deluxeのユーザーで、9までは普通にアップデートを続けてきました。最近は、.sitファイルをあまり見かけなくなったし、解凍ソフトもUnarchiverのようなフリーのいいものがあるので9でアップデートはおしまいかな・・・と思っていました(使っている機能はMagic Menuだけだし・・・)。
それが、仕事の都合で最近10にしたところ、11が登場。ひょっとしてフリーアップデートが受けられるのではと思い、サイトを見に行ったらありました。手続きは「オリジナルのレシートとメールアドレスをFAX」です・・・。いまどきFAX???と思いましたが、アメリカにFAXしてみたところ10分もしないうちにダウンロード情報と新しいライセンスがメールで届きました:-)
11はUniversal Binaryなので、いずれIntel Macにリプレイスしたときも安心です:-)
11に含まれているソフトはこんな感じ。

「StuffIt Deluxe」という名前のソフトはなくなっていて、「StuffIt Archive Manager」がその役割をしています。

ソニーの出井前会長が経営コンサルタント会社設立するというニュースを見ました。社名が「クオンタムリープ」。
量子跳躍ですね 🙂
で、思い出したのが(また昔話・・・)、「タイムマシーンにお願い」という海外TVドラマです。原題は「Quantum Leap」。10年ぐらい前に、確かTBSで夜中に放映していたのをなんとなく毎回見ていました。量子物理学者の主人公がタイムマシンの実験に失敗して、いろんな時代のいろんな職業の人として現れ、問題を解決するとクォンタムリープが発生して次の時代に飛ばされるというものです。主人公は元の時代に戻るため、クォンタムリープを続けることになります。つい見ていたのは、1話完結で毎回ハッピーエンドになることと、元の時代に残っていてときどきホログラフとして現れる同僚とのやりとりが面白かったからでした。これがTBSではシリーズの途中で放映が終わってしまい、最終回がどうなるのかずっと気になっていたりします。
そして、主人公を演じていたスコット・バクラはその後、「Star Trek: Enterprise(ENT)」でエンタープライズ号の船長に出世(?)しています 🙂

「egword Universal」のアップデーターが出たのでインストールしてみました。
なんと、青空文庫のフォーマットを解析して、縦書きできれいに表示するテキストエンコーディングが追加されていました。

青空文庫は、PalmのDocリーダーで時々読んでいました。自分で好きな短編を何作かDoc化したりも:-)
なかなか面白い機能だと思います。テキストエンコーディングとして実装するのもいいアイデアですね。

EGWORDとEGBRIDGEは、Mac Plusの頃から使っているので、もう19年ぐらいの付き合いです。ただ、egbridge Universalの初期バージョンは変換候補がありえない感じだったため、日本語入力プログラムはATOK 2007を使用中です。その後のアップデーターでegbridgeも賢くなりましたが、Windowsから「共同通信記者ハンドブック辞書」や「角川類語辞典」なんかをMacに移してしまったので、普通の辞書しかないegbridgeに戻る気がせず・・・。
あ、egword Universalの方は、ほぼ毎日使っています:-)

引っ越し後、ほったらかしてあったサーバマシンをセットアップしました。
マシンは、e-LET’Sの「Be Silent MS6100」。Fedora Core1を入れた状態でしたが、今回は最新のFedora Core5に入れ替えてみました。Samba3とnetatalk2で、Mac/Windows両用のファイルサーバにするのが目的です。
ついでに、mt-daapdでiTunesサーバにもしてみました。

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花王が、犬用体脂肪計を発表していました。
背中に当てるだけで、人間用の体脂肪計と同等の精度で計測できるそうです。
秋に動物病院向けが発売されるようですが、すぐにでも測ってみたい人は多いはず(自分も含め):-)

時々紹介しているSlimDevicesから、「Squeezebox + Pandora = Great Music」というタイトルのメールが届きました。
Pandoraは、曲名やアーティスト名から、類似する曲を見つけてプレイリストを自動的に作り、ストリーミングするサービスです。このプレイリストがかなり絶妙で、感心させられます。Pandoraは、音楽の特徴を400項目で分析して類似曲を選び出しているそうです。
このPandoraが、SlimDevicesがやっているSqueezeNetworkから利用できるようになったそうです。つまり、squeezeboxからSqueezeNetwork経由でPandoraを利用できるので、自分の好みの曲を何時間でも流してくれるインターネットラジオが手に入るというわけです。
確かにGreatですが、対応しているsqueezeboxが、2とv3。愛用しているのは初代(無線LAN搭載バージョン)なので、対象外です:-(
Pandoraの楽しさは、Mac OS XのWidgetでも体験できます。

■過去の関連記事
Squeezeboxが新しくなっていた
squeezeboxモデルチェンジ
iTunesライブラリが聴けるsqueezebox

ロジクールから、Mac専用英語レイアウトコードレスキーボードとコードレスマウスのセット「S-530」が出ます。
キーボードは完全にMac向けで、iTunesをコントロールするキーがついています。iTunesを他の手段でコントロールする方法はいろいろありますが、やはりキーを押すのが一番早いと思うのです。なので、このセット、かなり気になります:-)
いま、ロジクールのコードレスマウスを使っていて、好印象だし、実物をチェックしてみよう。

Mac用のBasicといえば、REALbasicが定番ですが、新しくCocoa Frameworkを触れるBasicが登場しました。

Basasoft
Develper Preview

IDEということですが、Nibをインポートしてコードの追加と実行、ビルド、デバッグができるようです(いま、Xcode 2.2の環境がなく確認できず)。
サンプルにWebKitを使ったブラウザのプロジェクトがあったりします。サイトには、
myString = "Hello World!", compatible with NSString
なんて書かれてたりして、ちょっと期待できそうな感じです。