アメリカのサイトでちょっと買い物をしたところ、UPSからトラッキングサービスの案内がメールされてきました。
アクセスしてみたところ、かなり細かいトラッキング情報が表示されて感心しました。

メリーランド州のボルチモア空港→同じくリンシコム空港→ケンタッキー州のルイビル空港で出発待ちになっています。調べたところルイビルは国際空港なので、ここから日本に来るのかと思っていたところ、さっき見るとアラスカ州のアンカレジ空港に進んでいました・・・。こういうときにアメリカの広さを実感します。さすがに、次はCHIBA JPでしょうね。

UPSと言えば、数年前に面白い記事を読んだことがあります。ボーイスカウトのようなカーキ色の半袖短パンがユニフォームなんですが、マッチョに見えるところからアメリカのOLたちの間で人気が出ているという話でした。そのあと見た「メン・イン・ブラック2」で、民間人として働いている「K」のスタイルがUPS風だったので納得 🙂

音楽CDをデジタル化する意味は、ランダムアクセスにあると思っています。最初はRioだったと思うのですが、巨大なストレージを持ったMP3プレーヤーに手持ちのCDを全部入れられることに新しい世界を感じました(そのときは購入しなかったのですが)。その後、iTunesの前身、SoundJamで「手持ちのCD全部MP3化計画」を始めました。全ライブラリを対象にしたシャッフルで、音楽をデジタル化することの意味を実感したりしていましたが、一度聴いた曲は結構覚えているもので、HOTWIREDの記事にあるような新鮮さを感じることはできませんでした。iPodでシャッフルするときは、「これはパス」とスキップすることが結構あります。ひょっとして、まだまだ曲が少ないのでしょうか・・・ 😕

定期購読している「MacDirectory」の最新号が届きました。
表紙はApple Store Ginzaのアップルロゴ。縦書きで「日本のアップルコンピューター」という日本語が入っています。アップルストアの話題にからめて、映画界やメディア、アップルがなぜ日本に注目しているのかを解説しています。
resfestのディレクターへのインタビューの記事では、Fatboy Slimの「Weapon of Choice」の一場面が半ページにど〜んと載っていてびっくりしました。我らが(自分がファンってだけですが)クリストファー・ウォーケンが踊りまくるPVです。

昔、予告編だけ観て行き損ねていた映画「ヨーロッパ」をDVDで観ました。
劇場で観ておくべきだったと後悔。
CGやSFXを使わないフィルムだけの特殊効果は、スクリーンが似合うと思いました。主演はジャン=マルク・パール。「グランブルー」のジャックです。マックス・フォン・シドーの催眠術をかけるようなナレーションで、第2次世界大戦後の占領下のドイツに連れて行かれます。
そのころ映画館で観て、ずっともう一度観たいと思っているのが「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」です。ときどき検索してはみるものの、ひっかからないのでビデオ化されていないのだと思っていました。そしたら、さっきはAmazonで発見。
「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」・・・。
「ヨーロッパ」のときも同じ表示だったので、なんだかワナにはまってる気分です。

新宿周辺の気象情報を表示するようにしてみました。

久しぶりに「MediaWiz」でインターネットラジオを聴こうと思い、ついでになんとなくファームウェアのアップデートをチェックしたところ、なんと4月16日付けでVer5.55が出ていました。前回のアップデートが2003年12月25日なので、4カ月ぶりの更新です。USBポートを持つ「MediaWiz Plus」が出たので、もう初代はもう終わったものと思っていました。

主な変更点
・新MediaWiz Server(近日公開予定)使用時に必要なFirmwareです。
・リモコンの「PAGE-UP」「PAGE-DOWN」で音量調節が可能になりました。

詳細が不明なアップデートですが、なんとなくインターネットラジオのストールが少なくなったような気がします。
ちなみに付属のMediaWiz Serverは使っていなくて、WindowsではUzu、Linuxサーバー(Toy Landが動いているサーバー)ではwizdを使っています。wizdは動かしっぱなしで、インターネットラジオサーバー状態です 🙂

サーバーをDebianに変えようと思っていたのですが、ふと思いついてFedora Legacyをのぞいてみました。
これはRed Hat 7.2/7.3/8.0のメンテナンスを行っているプロジェクトで、パッケージの管理にはyumとaptを採用しています。試しにyumを入れて(8.0用のaptは見あたらなかった)check-updateしてみました。結構たくさんリストアップされましたが、ネットワーク関連の重要なパッケージがなかったので、このまま使っていてもいいような気がしてきました。
実は、Debianを手持ちのThinkPadに入れてみたのですが、うまくインストールできず、移行の実験ができなかったのでした。このThinkPad 1200iはもともとLinuxとの相性はいまいちで、どのディストリビューションでもGUIのインストーラが起動した試しがありません。Debianを入れたところ、インストーラがネットワークコントローラのチップを認識できず、サーバー類が起動できない状態になってしまったのでした。
ときどきyumでアップデートをチェックしながらRed Hatを使っていこうかと思っています。

MP3プレイヤーが続きますが、クリエイティブメディアから「MuVo Slim」が4月下旬に発売になります。
名刺サイズで、厚さ7mm。USBマスストレージクラス対応。
さて、iPod miniが日本で発売される7月にはどんな状況になっているでしょうか。そういえば、Windows PMCプレイヤーの発売も同じ頃ですね。

Windowsでは「FeedDemon」を使っていたのですが、有料化されてからいろいろと試しています。いまは「Miech」を使用中。RSSリーダーではよくある3ペイン形式ですが、各機能が素直に作られている感じで、使っていて戸惑うことがありません。システムトレイに出る更新のお知らせが控えめなところも気に入っています。

新しい検索サービス「A9」のベータ版が公開されています。右側に「Open Book Results」というタブがあり、クリックすると、関連する書籍をAmazon.comで検索した結果が表示されます。この中のリンクはAmazon.comに飛びます。全文検索サービスにもアクセスでき、サンプルも読めます(クレジットカード番号を登録する必要あり)。
面白いのは、検索結果にある「Site Info」というボタンです。マウスカーソルを乗せると、Traffic Rankや、どんなサイトからこのサイトにアクセスがあるのかといった情報がポップアップします。Macのブラウザでは機能しないので、Windowsでアクセスしてみてください。
新しいサービスはまず、Windowsで試してみなければならないことが多くなってきたのが残念です。
このA9、少し前の「ニューズウィーク」でも紹介されていましたが、同じ記事の中で「オルクト」も取り上げられていました。「オーカット」じゃなかったのね・・・。