サーバーをDebianに変えようと思っていたのですが、ふと思いついてFedora Legacyをのぞいてみました。
これはRed Hat 7.2/7.3/8.0のメンテナンスを行っているプロジェクトで、パッケージの管理にはyumとaptを採用しています。試しにyumを入れて(8.0用のaptは見あたらなかった)check-updateしてみました。結構たくさんリストアップされましたが、ネットワーク関連の重要なパッケージがなかったので、このまま使っていてもいいような気がしてきました。
実は、Debianを手持ちのThinkPadに入れてみたのですが、うまくインストールできず、移行の実験ができなかったのでした。このThinkPad 1200iはもともとLinuxとの相性はいまいちで、どのディストリビューションでもGUIのインストーラが起動した試しがありません。Debianを入れたところ、インストーラがネットワークコントローラのチップを認識できず、サーバー類が起動できない状態になってしまったのでした。
ときどきyumでアップデートをチェックしながらRed Hatを使っていこうかと思っています。

Leave a Reply